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「国民クイズ 常識の時間」（日本テレビ）で、CDが売れなくなったのは違法コピーのせいだとかって言っていたんですけど、「まだそんな事をぬかしているのか！」って気持ちになったんですね。そりゃあ、それだって一つの要因でしょう。だけどさ、CCCD（コピーコントロールCD）にした所で売上回復した？　レコードの時代だって、レンタル店や友達からレコードやカセットテープ借りて、買わないで音源手に入れるなんて普通にやっていたでしょ。ヲレから言わせてもらえれば、シングルが８センチから１２センチになって、製作コストが下がったはず（アルバムやCD-ROMの盤と共用できるため）なのに、それに反して値段を上げたり、音質悪くなるのを隠してCCCDにしたりして、ユーザーの購買意欲をそいでいる自業自得だと思うんだよね。
いつの時代も「良い物は手においておきたい」っていう考えは変わらないはず。その「良い物」が何かを、しっかり考えてもらいたいものですね。