俺web

黄色と紅の晩秋篇

参 青い森から赤いひとつぶ

乗車した土手町循環100円バスは、各所で人を乗せたり降ろしたりしながらゆっくりと弘前公園まで向かいます。・・・ジョッパルから30分弱かかりました(汗)。晩秋の弘前公園はびっくりするくらい紅葉と黄葉が綺麗。私、ガキの頃は桜といちょうの並木がある所に住んでいましたので黄葉は見慣れていたのですが、ここまで見事な紅葉を見たのは初めてだったかもしれません。写真はありませんよ(爆)。出店が出てる辺りを少し散策して、ライブ開始時刻30分前に植物園へ入園。後ろに菊が飾られた立派なステージがあります。前日の予報では晴のち雨なんて言ってたんですけど、とにかく天気が良くてよかった。そして13:30、りんご娘.のライブがスタートです。

GIVE ME POWER/バスターミナル/LOVE&SOLDIER/世界に一つだけの花/津軽富士/りんごのキモチ

メンバーとバックダンスの練習生(のちの「アルプスおとめ」)がステージに登場して「GIVE ME POWER」。これは以前書いた「JONKARA」同様、アルバム「青森林檎」で一部分を聴けますがフルで聴いたのは初めてでした。三味線ファンクとでも言いましょうか*1、ノリがいいです。2曲目の「バスターミナル」、今日、弘前バスターミナルに降り立ってやってきた人たちへの、有難うの意味を込めた歌だったと勝手に勘違いしておきます。続けて「LOVE&SOLDIER」へ。「世界に一つだけの花」、知らない人はいないとも言える有名な歌ですね。会場のお客さんにもマイクを向けますが、シャイな人が多いみたいです。コレ、特定の現場でやったらとんでもない事になります(苦笑)。「津軽富士」、ジョナゴールドが作詞したらしい。「弘前から見える岩木山の景色を離れた地で想う」そんな歌詞です。「ドラマで共演した縁があって歌になった」と言っていたので、作曲はもしかしたら大物なのかも。りんご娘.は歌でもダンスでも彼女が引っ張っている感じがあるし、私は思いましたよ、「この中学生は恐ろしい・・・*2」と。そして「りんごのキモチ」、この歌が来るとステージは最後です。「今来たばっかり〜」はありません(笑)*3。「1時間のステージです!」って言ってたんだけど、クイズコーナーなどを入れて45分のステージでした。しかしこれでは終わりませんよ。これからがりんご娘.のいいトコロ。
次回に続くかどうかは気分次第。

*1:昔、こんなジャンルのユニットがいたよなあ(笑)

*2:悪い意味でなくてね

*3:やろうかと思ったけど(笑)