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黄色と紅の晩秋篇

六 太宰の詰め合わせ

11月4日(土)、8:10起床。カーテンを開けると清々しい青空、そして目の前に岩木山

ここが弘前である事を実感。今日は津軽半島へ足を伸ばす予定。9:15に弘前駅で待ち合わせ、10分後の五能線に乗車し五所川原駅へ。隣接している津軽鉄道津軽五所川原駅へ行くと、ストーブ列車の車両が停車している。「このストーブ列車を動かしてから別の(車両)入れますのでー」と駅員さんが言っているのだが、時刻10:15。時刻表に書いてある発車時刻が10:20。のんき過ぎないか。^^; や、首都圏の人間がせかせかし過ぎてるだけなのだろうか。車内の吊り広告で分かったのだが、朝からストーブストーブ列車を使ってドラマ撮影があったんだとか。何のドラマなのだろうか。最初の目的地は金木。ここは津軽の文豪・太宰治の生家(現・展示館)「斜陽館」があります。

館内には著書や愛用していたマントなどが展示。「展示館」としては小さいけど家としては大きすぎる、そんな所でした。メシを食べた後芦野公園へ行くか、弘前へ戻るか、いろいろ選択肢があったんだけど、選んだのは五所川原駅下車。と言うか、次の五能線普通電車まで3時間あったのよね。ここでは「イトーヨーカドーへ行くか」「つがる市にあるイオン柏店へ行くか」の選択肢があったんだけど後者を選択。30分待ったシャトルバスに乗車して10分、イオン柏店に到着。ステージでは「ぜんまいざむらい」の着ぐるみショーをやっていて、ょぅι゙ょぅι゙ょが大騒ぎでした。店内のイベント告知ポスターに目がいく。「11/12(日)りんご娘. 12:30/15:00」・・・これは無理だけどここにはまた、いつか必ず来るだろう。
弘前へ戻りメシも食べ、あとは帰路の事を考えるのみ。かと思ってたらここにきて腹がゆるい。くだってはいないけどゆるい。出すもの出して(汗)、腹に使い捨てカイロを貼り付け対策対策。パンダ号、隣は初老の男性だった。安心して寝られそうです、おやすみー
・・・11月5日早朝の上野→秋葉原なレポートはばっさりカットで(笑)*1

*1:マンガ喫茶で3時間とか某行列初観覧とか聞きたくもないべ(笑)