北京オリンピックの話題、ゆうきcは男子体操団体、きほcは水泳の北島康介が思い出に残ったそうです。
そして、「魚になるなら何がいい」の話題で、きほcが「人魚姫」と回答。その話でゆうきcが「人魚姫は足を貰って・・・」と発言したのですが、なちゅぽの先生は「え?泡になるんじゃなかった?」とツッコミ。
そうなんですよね、人魚姫は泡で、ディズニーの「リトル・マーメイド」は足を貰える。ディズニーの話にするにあたって、子供受けが悪そうな部分をハッピーエンドに変えてるんですよね。人魚姫に限らず、昔話の原作は残酷だったり、大人のアレな部分が見えたりと、今語られている話とは全然違って、なかなか面白いものです。例えば桃太郎は、桃から生まれたのではなくて、桃を食べたおじいさんが元気になって(略)とかね。
オススメはこの辺り。図書館にも置いてると思います。
大人もぞっとする初版『グリム童話』―ずっと隠されてきた残酷、性愛、狂気、戦慄の世界 (王様文庫)
- 作者: 由良弥生
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2002/10/01
- メディア: 文庫
- 購入: 7人 クリック: 64回
- この商品を含むブログ (32件) を見る